真矢ミキ、“年齢詐称”した過去を告白「大変なことを私は…」
女優の真矢ミキが、7日に都内で行われた映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(11月22日公開)の完成披露上映会に内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、小澤征悦、上田慎一郎監督とともに登場した。 【写真】美背中をのぞかせる衣装で登壇した真矢ミキ
同作は、上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。 ■真矢ミキ、はがきにキスを50回「恥ずかしかったけど…」 イベントでは、同作の内容にちなみ「騙したこと・騙されたこと」について登壇陣がトークを展開。真矢は「私は万年筆がすごく好きで、はがきサイズにキスをしてポスト投函したら、選考委員が選んだいちばんいいキスマークの人に、良い万年筆がタダでもらえるというキャンペーンがあったんです」と切り出す。「恥ずかしかったけど(はがきにキスを)やって、歳って書いてある欄に“23”と書いて……(笑)」と年齢をごまかしたことを明かした。続けて「年を重ねることに肯定的な人間なんですけど、そこだけは動物の勘で、おいしそうな果実に見えるような年代を書いた方がいいかなと思って……自分のその行動にすごくびっくりしました(笑)」と笑いを誘った。 さらに「(懸賞は)勝ったんです! ただね、全国大会があってその何人かに選ばれたんですけど、会場に行かなきゃいけなくなって辞退させていただきました(笑)」と会場を驚かせた真矢は「(万年筆)1本のために大変なことを私は……」と後悔をにじませたが、「(はがきにキスを)50回くらいやりました(笑)」と締めくくり、会場を盛り上げていた。