「デリカD:5」から三菱「トライトン」に乗り換えた理由は? 将来はルーフテントを組み合わせてオーバーランドスタイルにするのが目標です
2列シート5人乗りのピックアップトラック、トライトン
三菱自動車工業によるアウトドアイベント「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」は2024年9月7日~9日にふもとっぱらキャンプ場で開催。例年300組の枠を600組に倍増して、多彩な三菱車がキャンプを楽しんでいました。今回は、2024年初頭に国内で発売されたばかりのヘビーデューティなピックアップトラック、「トライトン」で参加の時田さんファミリーに話を聞いてみました。 【画像】荷台にはシャッター式トノカバーとラックを装着! カッコいい三菱「トライトン」のキャンプ風景を見る(10枚)
発売開始直後にトライトンを購入
2024年初頭に日本国内の三菱ディーラーで販売が開始された、タイ生産のピックアップトラックの「トライトン」。20年ほど前にも日本国内に導入されていたが、その後しばらくの間販売は行われず、今回フルモデルチェンジとともに再び国内導入されたモデルとなっている。 ピックアップトラック・スタイルのボディは海外では前席のみのシングルキャブ仕様も設定されるが、日本国内では2列シート5人乗りのダブルキャブのみの設定。エンジンは2.5Lのディーゼルターボとなり、駆動方式は4WD。海外はもちろん、日本国内でもラリーなどで活躍している。 日本国内の発売直後の2024年3月に納車されたという2024年式三菱 トライトンで、秋の三菱スターキャンプに参加していた時田愁平さん。もともとピックアップトラックに憧れがあったそうで、トライトンの前は「デリカD:5」に乗っていたこともあり、三菱からディーラーで購入できるピックアップトラックが発売されると聞いて、いち早く購入に踏み切ったのだという。 「そもそも人と違うクルマに乗りたい、というのもあったんです。3月に購入して9月まで実際すれ違ったのって1台くらいしかないので、まだまだ街中で走ってると目立ちますね」
アイテムの装着で利便性をアップ
デリカD:5から比べると荷物の積載量は減ったそうだが、ベッド部分にシャッター式のトノカバーとラックを装着して利便性と積載量のアップが図られている。いずれはこのラックの上にルーフテントを積んで、オーバーランドスタイルにすることも考えているそうだ。その他にはオートフラッグスのマッドフラップを装着し、ホイールはKMC(17インチ)をセレクトしている。 「ホイールはKMCともう1種類で悩んでいて、デリカの時もお世話になってたタイヤ屋さんに行ったら、悩んでいたもう1個の方がちょうど在庫切れだったんですよ。それでこれならあるよってことで、1回あわせてみたらしっくり来たんでKMCにしました。タイヤはデリカD:5の時もBFグッドリッチで、その時はホワイトレターで履いてたんです。じつは今のタイヤもホワイトレターなんでけど、黒で統一したくてあえて逆に裏返して装着しています。タイヤ屋さんも、逆もいいね、なんて言ってました」
将来的には車高を上げてオーバーランドスタイルに?
購入したばかりなので、しばらくは大きなカスタムは考えていないそうだが、機会を見て、ハイリフト化することも考えているという時田さん。キャンプ道具に関しても、現在は快適に過ごせる道具を選んで揃えているそうだが、車高を上げて前記のようにオーバーランドスタイルにした際には、さらにステップアップしたいという想いもあるようだ。
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