俳優の古田新太さん（57）が4日、舞台『パラサイト』の取材会に、宮沢氷魚さん（29）や伊藤沙莉さん（29）らキャスト陣と登場。古田さんは、舞台の原作である映画『パラサイト 半地下の家族』で、“同じ役”を演じたソン・ガンホさんの“ある発言”を明かしました。 【画像】古田新太、“寄生一家”の父親役に「ついに彼と同じ役を演じる日が来ました」 5日に東京で初日公演を迎える舞台、 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』。地上にありながら地下のように陽のささない土地で貧しい暮らしをする金田一家が、高台にある豪邸で裕福な暮らしをする永井家に、家庭教師やアートセラピーの教師などとして取り入り、寄生していく物語です。古田さんは、金田一家の主・金田文平を演じます。

■ソン・ガンホが発言「私が韓国の古田新太です」

舞台『パラサイト』合同取材会

以前の舞台版のキャスト発表の際、「“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました」、「ガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと！」と豪語していた古田さん。 取材会では、ソン・ガンホさんと同じ役を演じることについて、以前同様自信があるか聞かれると「この間うちの関係者が韓国に行ってソン・ガンホに会ったそうで、ソン・ガンホが“私が韓国の古田新太です”と言いました。もうそれでOKなんで、言葉さえ（もらえば）。見比べてみて違うよって言われたら終わりですけど（笑）」と報告しました。