【阪神】森下翔太「後から行くときに打てないと監督にもアピールできない」途中出場で意地打
<ヤクルト6-5阪神>◇6月30日◇神宮 阪神森下が意地を見せた。 22日DeNA戦以来、5試合ぶりのベンチスタート。7回2死一塁で代打出場し、まずは四球で好機拡大。1点を追う9回先頭では右腕大西の速球を強振。三遊間を抜く左前打で出塁した。前日6月29日には岡田監督から「ナンボ言うてもアカン」と厳しい言葉を投げかけられていた。「後から行くときに打てないとやっぱり監督にもアピールできないと思う。1本出たのは良かったかなと思いました」と振り返った。