梅雨入り前でも厳しい暑さ 熱中症で5人を救急搬送 1人は重症か 加計34.7℃ “ほぼ猛暑日” 広島県内14地点 ことし一番の暑さ
きょう14日(金)の広島県は、南からは暖かい空気に覆われ、よく晴れて強い日射の影響もあり気温がぐんぐん上昇しました。午前中のうちから30℃以上の真夏日となる地点が相次ぎ、安芸太田町加計では34.7℃まで上がり、きのうと並んでことし一番の暑さとなりました。 【詳しく見る】真夏並みの暑さで今年一番の暑さ続々 県内各地の最高気温一覧 県内に19ある気象庁の気温観測点のうち14か所で30℃以上の真夏日となったほか、14地点でことし一番の暑さとなりました。 全国的には900以上ある気温の観測点のうち400地点以上で30℃以上の真夏日となり、京都・兵庫・大阪・群馬の16地点では35℃以上の猛暑日となりました。 真夏並みの厳しい暑さのため熱中症の疑いで搬送される人も出ています。RCCが県内の消防などに確認したところ、広島市で2人が搬送されたほか、福山市で1人、三次市で1人、東広島市で1人の少なくとも5人が搬送されたということです。 熱中症疑いで搬送 広島市 2人 70代男性 重症 屋外 70代男性 軽症 屋外 福山市 1人 80代男性 容体不明 屋内 三次市 1人 90代男性 中等症 屋外 東広島市 1人 80代男性 中等症 屋内
中国放送