【皐月賞】アーバンシックは気合い十分に坂路で最終調整 武井亮調教師「期待を持って本番を迎える」
◆第84回皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)=4月13日、美浦トレセン 【データで見る】アーバンシックの血統、戦績 メンバー最速の末脚で京成杯2着のアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、周りに馬がいない状況で美浦・坂路を駆け上がった12日とは一転、前に馬がいる形で気合い十分に登坂した。武井亮調教師は「昨日は単走でやりたいことをやった。今日は前を追いかけて、ちょうどいい雰囲気と前進気勢。期待を持って本番を迎えるだけですね」と納得のいく仕上げでG1へ送り出す。
報知新聞社