若者が札幌市内に留まる施策を協業「知と人材の循環を創出し、地域課題の解決に寄与」~札幌市・北海学園大・北海商科大が包括連携協定を締結
北海学園大学・森下宏美学長 「北海道は”課題先進地域”として危機に瀕し、札幌市も例外ではない。その一方で、食糧問題や地球環境問題への解決に向けた期待も高まっている。その両方に注目しながら、道内最大の私立大学として意味ある施策を共に生み出してゆきたい」
北海商科大学・堂徳将人学長 「本学は躍進するアジアに注目して研究を推進している。また商学部としては札幌市内で唯一の修士課程と博士課程を有している。こうした地学協働の成果が一層得られるように連携を進めたい」 北海学園大学と北海商科大学では、具体的な取り組みの一つとして、人口減少に対応する新たな政策や若者が地元に留まる施策などに関する講義を来年度から始めることにしています。
北海道放送(株)
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