“ビューティ・ペア”芋生悠&鴨志田媛夢ら全女レスラー役キャスト勢ぞろい
先日、東京・後楽園ホールで行われた『「極悪女王」配信記念イベント ネトフリ極悪プロレス』には、主演でダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァをはじめ、長与千種役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽に加え、“ビューティ・ペア”を演じた芋生悠&鴨志田媛夢ら全女レスラー役のキャストが勢ぞろいした。 【動画】“ビューティ・ペア”芋生悠&鴨志田媛夢ら、リング上で想いを述べるレスラー役キャスト クレーン・ユウ役のえびちゃん(マリーマリー)、大森ゆかり役の隅田杏花、デビル雅美役の根矢涼香、ラブリー米山役の鎌滝恵利、ジャンボ堀役の安竜うらら、ブル中野役の堀桃子、影かほる役の戸部沙也花、ジャッキー佐藤役の鴨志田媛夢、マキ上田役の芋生悠。 えびちゃんは「1日も楽しくない日がなかったくらい楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、隅田は「オーディションを受けた時はこの仕事を諦めかけていて…この作品に救ってもらえました」と感謝の気持ちを明かし、根矢が「この作品が全世界に届いてほしい」と配信直前の想いを口にすると、安竜も「やっと作品を届けられるんだという嬉しい気持ちでいっぱいです」と同じ想いをコメント。 堀は「みんなに助けてもらってこの日を迎えることができました」と感謝の気持ちを明かし、母がプロレスラーになるのが夢だったという戸部は「役者として母の夢を叶えられて嬉しいです」と家族愛にあふれるエピソードを披露。鴨志田が「宝物のような時間を過ごすことができました」と撮影を振り返る中、芋生は「レジェンドを演じることにプレッシャーもありましたが、マキさん、ジャッキーさんの二人がいたからプロレスが今も愛されているんだと思います。プロレス、最高です!」と熱いプロレス愛を述べた。 全女レスラーが勢揃いする奇跡の一夜となった本イベント。彼女らが並び立つ姿を認めた白石監督は、改めて「感無量です。命を燃やして、みんなの人生の一部をもらって作り上げた作品です。これほどの熱量の作品を作るのはもう無理じゃないかと思います。死ぬ前に観る作品はこれですね」と思わず込み上げるものを噛みしめるように、心の内を明かしていた。 剛力も「みんなでひとつになって作り上げました。みんなのエネルギーが作品にこもっています。たくさんの方に観て欲しいですし、私達にしかできない作品になったと思います」と作品へ自信をのぞかせた。 唐田は「この作品に出演できていなかったらどうなっていたんだろう…と。この役を演じることができてありがたいですし、仲間に出会えて幸せです」と声を震わせて心境を明かし、最後には「一人ひとりが命をもやして作品に挑みました。どうか目に焼き付けて!」と配信に向けた意気込みをコメント。 ゆりやんは最後、ドレスにも関わらずリングコーナーに駆け上り「極悪女王、絶対みてくれよコノヤローー!!!!!!!」と本編で見せたダンプ松本のマイクパフォーマンスを再現させた。