【巨人】「ゼロだったら一生勝てない」 阿部監督が完封負けの打線に苦言 早出の打撃練習には「いくらでも投げてあげますので」 チームは2連敗で借金1
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0巨人(22日、東京ドーム) 巨人の阿部慎之助監督が試合後、今季12度目の完封負けを喫した打線へ苦言を呈しました。 【画像】カード負け越しの阿部慎之助監督（画像:日テレジータス） しかし巨人打線はヤクルトの投手陣を打ち崩せず、単打6本の完封負け。チャンスを作るも得点に繋げることができませんでした。 打線について阿部監督は「ゼロに抑えたら一生負けないけど、ゼロだったら一生勝てないよね」と一言。さらに「打てないのは練習するしかないですよね」と打線への要望を口にしました。 試合前には早出練習として打撃練習を行い、吉川尚輝選手、萩尾匡也選手、泉口友汰選手、秋広優人選手の4選手が参加し、阿部監督自ら打撃投手をつとめました。 阿部監督は練習に関し「打てない人は来た方がいいと思いますけどね、いくらでも投げてあげますので」とコメントしました。 巨人はペナントレース再開後、ヤクルトに2連敗で借金1。「3連敗はできないんで」とした上で「借金生活入ったし、みんなピリッとしてくれると思うんでね、明日切り替えて頑張ります」と意気込みました。
