明本考浩がレンタル中のルーベンへ完全移籍「3年間浦和レッズの選手として闘えたことは僕の誇り」
浦和レッズは18日、ルーベン(ベルギー1部)へ期限付き移籍していたMF明本考浩(26)について、7月1日から完全移籍となることを発表した。 【写真】「命こそ助かったものの後遺症が残り…」影山優佳さんの弟・国士舘大MF影山秀人が告白 栃木県出身の明本は栃木SCのアカデミーで育ち、国士舘大を経て2020年に栃木へ入団。ルーキーイヤーにJ2リーグ戦40試合で7得点を記録し、翌2021年に浦和へ完全移籍した。浦和でも主力としてプレーし、今年1月にルーベンへ期限付き移籍。ここまで公式戦14試合に出場している。 ルーベンへの完全移籍にあたり、浦和の公式サイトを通じて「3年間浦和レッズの選手として闘えたことは僕の誇りです。活躍という形で恩返しできるよう、今よりもっともっと大きな舞台で走り、覚悟をもって闘い続けます。ありがとう、浦和レッズ」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF明本考浩 (あきもと・たかひろ) ■生年月日 1998年1月31日(26歳) ■出身地 栃木県 ■身長/体重 170cm/65kg ■経歴 簗瀬SC-栃木サッカースクール-栃木ジュニア-栃木Jrユース-栃木ユース-国士舘大-栃木-浦和-ルーベン-浦和 ■日本での出場記録 J1リーグ:89試合6得点 J2リーグ:40試合7得点 カップ戦:20試合2得点 天皇杯:7試合1得点 ACL:14試合2得点 クラブW杯:3試合 ■コメント 「OHルーヴェンへ完全移籍することになりました。 どんな状況でも力をくれた浦和レッズに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました。 ACLを優勝したときの熱狂、天皇杯を優勝したときの感動、体験したことがないほど胸が熱くなり、こみ上げるものがありました。3年間浦和レッズの選手として闘えたことは僕の誇りです。 活躍という形で恩返しできるよう、今よりもっともっと大きな舞台で走り、覚悟をもって闘い続けます。 ありがとう、浦和レッズ」