社会福祉に役立てて 社会福祉協議会に寄付金を贈る
青森朝日放送
社会福祉に役立ててもらおうと、県信用金庫協会が県社会福祉協議会に寄付金などを贈呈しました。 贈呈式では、県信用金庫協会の小中雅彦副会長から県社会福祉協議会の高杉金之助会長に、寄付金およそ28万8000円の目録が手渡されました。 寄付金は青い森信用金庫と東奥信用金庫の社員から集めたもので、社会福祉に役立てられます。 また、同じく社員から集めた使用済み切手およそ5.5キロも合わせて贈られました。 【県信用金庫協会 小中雅彦副会長】 「信用金庫は地元の一人ひとりのお客さま、特に高齢者の方とのお取引が多いものですから、そういうふうな方々へ少しでも協力できればという思い、これが中心にあります」 【県社会福祉協議会 高杉金之助会長】 「低所得者の方に食料配布をしているんですけれども、そちらのほうに活用していきたいと思っています」 県信用金庫協会では、2002年から毎年寄付金の贈呈を続けています。