吉田正尚 イチロー以来22年ぶり新人首位打者へ好調維持 猛打賞でサイ・ヤング投手を完全攻略
◇MLB レッドソックス 5-4 ガーディアンズ(日本時間7日、プログレッシブ・フィールド) 【画像】侍戦士が再会 大谷翔平と吉田正尚が握手 レッドソックスの吉田正尚選手が日本時間7日のガーディアンズ戦に『2番・レフト』でスタメン出場し、5打数3安打の活躍でチームの逆転勝利に貢献しました。 吉田選手は2020年にサイ・ヤング賞に輝いたシェーン・ビーバー投手を完全攻略。6回までに対戦した3度の打席すべてでヒットを放ち、今季4度目の猛打賞を記録しました。 これで打率を.319に上げ、リーグ2位に浮上。出塁率はリーグ5位、OPSはリーグ4位と1年目からメジャーに適応しています。 今シーズン首位打者を獲得すれば、イチローさん以来22年ぶりの新人での首位打者獲得となります。 この吉田選手の活躍に「メジャーに適応どころかトップクラスじゃん」や「吉田正尚打ち過ぎだろ」といったファンのコメントが上がっています。