失点直結の痛恨ミス連発…マンUカゼミーロを現地メディアが衝撃の低評価「最悪の部類に入る」「ボールの扱いは絶望的」
「杜撰。致命的なミスを2度」
現地時間9月1日に開催されたプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・ユナイテッドは遠藤航が所属するリバプールとホームで対戦。ルイス・ディアスに2ゴール、モハメド・サラーに1ゴール2アシストの大活躍を許し、0-3で完敗した。 【動画】あゝカゼミーロ…ベテランの連続ミスで2失点 脆弱な守備はもちろん、攻撃も決定機を仕留めきれず、攻守で課題が浮き彫りになったなか、特に厳しい批判を浴びているのが、カゼミーロだ。 32歳のブラジル代表MFは、35分に相手の先制点に繋がるパスミスを犯すと、42分にも再び失点を招くボールロスト。痛恨のプレーを連発し、前半のみでベンチに下がった。 地元メディア『Manchester Evening News』は採点記事で、異例の1点を提示。「オールド・トラフォードでのユナイテッド選手の前半のパフォーマンスとしては最悪の部類に入る。2失点分の失態で、ボールの扱いは絶望的だ」と綴った。 また、『90min』は2点で、「昨シーズンの苦戦を彷彿とさせるような、中盤での杜撰なプレーで致命的なミスを2度犯した。ハーフタイムに交代させられた」と評した。 レアル・マドリー時代と比べ、看破できない衰えが指摘されているカゼミーロ。名門復権を期すユナイテッドの一員として、もう一花咲かせたいところだが...。開幕3戦目での躓きで暗雲が立ち込めている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「非難に何の意味がある?」「僕より経験豊富」マンU主将ブルーノ、ミス連発のカゼミーロを擁護。監督はHTに下げた理由説明&噂否定
- 「この展開で出番なしは理解できない」マンUに圧勝も…遠藤航は“また出場機会なし”でファン悲鳴!「どうやってここに割って入ればええねん」「代表戦で試合勘鈍る」
- 「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」
- 【日本代表の最新序列】三笘、久保、伊東が並ぶ“魅惑の2列目”がついに実現へ。豪華な陣容をどう組み合わせるか
- 「給料は払うから、グラウンドの横を走っとけ」鎌田大地がラツィオ会長の“異常ぶり”を激白「だから複数年契約をしたくなかった」