管理BOTもハッキングされ、サーバー諸共別ものに作り替えられてしまう。視聴者参加型デスゲーム『ALTÆR CARNIVAL』は2月17日開幕

Project:;COLDの公式X（旧Twitter）アカウントは1月15日（月）、『Project:;COLD 2.0』の前日譚を開始するとアナウンスした。 『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』画像・動画ギャラリー 『Project:;COLD』シリーズはリアルタイムに発生する未解決事件の解決を目指す作品で、過去作ではX（旧Twitter）やYouTubeといった実在するメディアを舞台に、視聴者参加型のストーリーを展開してきた。 『Project:;COLD 2.0』では、視聴者参加型となるデスゲーム『ALTÆR CARNIVAL』をメインコンテンツとすることが明らかにされている。 このデスゲームでは、秘密を抱えた5人の少女たちが願いを叶えるため、己の命をかけてゲームに参加する姿を描く。デスゲームに固定化されたシナリオは存在せず、視聴者の行動次第で「誰がいつ脱落するか」など物語の展開が変化していくリアルな体験が楽しめる。 該当の投稿によると『Project:;COLD』の公式Discordサーバーと管理BOT「D_SuperBOTちゃん」が、「ALTÆR CARNIVAL」を名乗る組織にハッキングされ、サーバーは別物に作り替えられてしまったという。これをもって『Project:;COLD 2.0』の前日譚がスタートする模様だ。 前作にあたる『Project:;COLD 1.8』では、キャラクターがリアルタイムにユーザーと交流するなど、この公式Discordサーバーも”物語の一部”として使用されてきた。果たして、『Project:;COLD 2.0』ではどのような使われ方をするのだろうか。 なお、いまや「A_SuperBOTちゃん」となってしまった管理BOTだが、Discord上からプロフィールを参照すると「ハッキング：完了」、「記憶削除：完了」、「インストール：完了」など、ハッキングされたことがうかがえる不穏な文言が並んでいる。 すでに『ALTÆR CARNIVAL』の公式サイトや公式Discordサーバーでは、メインの登場人物となる5人の少女たちのチャットが確認できる。 特に公式サイトではチャットの過去ログも閲覧できるほか、彼女たちが囚われている施設の様子も監視カメラで映し出されている。 デスゲーム『ALTÆR CARNIVAL』は、YouTubeにて2月17日20:00に実施される予定だ。