インフルエンザ患者、前週比1.6倍に増加 秋田市など4保健所管内に今シーズン初の「警報」
秋田テレビ
秋田県内でインフルエンザが猛威を振るっています。患者数が前週の1.6倍に増加し、4つの保健所管内に今シーズン初めて警報が発表されました。 2024年12月23日から29日までのインフルエンザの患者数は、県全体で1医療機関当たり29.46人で、前週の1.6倍に増加しました。 保健所別では、秋田市が42.27人と最も多く、次いで由利本荘が34.67人、大仙が34.14人、秋田中央が30.50人など、全ての保健所管内で患者数が増加しています。 秋田市、秋田中央、由利本荘、大仙の各保健所管内には今シーズン初めての警報が、このほかの全ての保健所管内には注意報が出されています。
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