超学生「ドンピシャな曲をいただけた」新曲『Abyss-Over』こだわりの世界観
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。1月10日(水)の放送は、歌い手の超学生さんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、この日リリースされた新曲「Abyss-Over」について聞きました。
こもり校長:(「Abyss-Over」オンエア後)今、聴いてもらったのが、本日(1月10日に)リリースされた超学生先生のデジタルシングル「Abyss-Over」です。アニメ「デュエル・マスターズWIN 決闘学園編」のエンディングテーマ曲ですが、歴代の主題歌では描かれることのなかったヴィラン視点で歌われているということで……。 超学生:はい! こもり校長:作詞作曲をされたのが、アイドルマスターシリーズやすとぷり先生の楽曲を手がけるボカロPの烏屋茶房先生です。烏屋先生とは初めてのタッグということですが、組んでみてどうでしたか? 超学生:作れる楽曲の幅が本当に広い方だな、というのが昔からあって。僕ら世代で言うと「天才ロック」をはじめとするボーカロイド楽曲からアニソンまで、たくさんお世話になっているんですけど……(笑)。今回はメタルに近いくらいのめちゃくちゃハードなロック曲をお願いしたんですけど、ここまでドンピシャな曲をいただけて……! こもり校長:すごいですよね! 超学生:「さすがだな」と思いましたね。
こもり校長:ジャケットも印象的ですね。美しい超学生先生が描かれていますけど。 超学生:そうですね。これは、イラストレーターのいかりさんという方に描いていただきました。実際、どういう思いで描かれたかは聞いてみないとわからないですけど、僕から見た感じで言うと、廃墟をテーマに描いていただいているけど自分の世界観も作っているようで。僕が普段ちっちゃい部屋でYouTubeを撮ったりしてますけど、そことちょっと似たところがあるようにも思いました。 こもり校長:あ~! 超学生:決して整ってはいないもので自分の世界を広く構築している、みたいなことが楽曲にも合っているし、素敵だなと思いました。 こもり校長:いろんな角度からも見れますよね。「デュエル・マスターズ」のエンディングテーマということで“デュエマ感”もすごくあるな、と思いました。 ◇ この日は、『ヒーローとヴィラン逆電』と題して放送。10代のリスナーと電話をつなぎ、それぞれが悩んでいる誘惑に負けそうなこと、葛藤していることについて、ヒーローに扮した校長とヴィランに扮した超学生さんが、それぞれの役に見合った言葉で導きました。