侍ジャパン・藤平尚真、8回3者連続三振で韓国代表を圧倒 初戦から6人すべて三振【プレミア12】
◇15日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」1次リーグB組 日本―韓国(台湾・台北ドーム) ◆プレミア12、各国のチアリーダー【写真】 侍ジャパン・藤平尚真投手(楽天)が、3者連続三振の圧巻のピッチングを見せた。 8回に登板すると、先頭から3者連続三振。初戦のオーストラリア戦でも5―3と2点差の7回に登板し、3者連続三振で日本へ流れを呼び寄せていたが、この日も見事な投球を披露。初戦から2試合で6人と対戦し、すべて三振を奪った。 藤平は横浜高からドラフト1位でプロ入りし、今年が8年目。苦しい時代が長かったが、今年、リリーフで活躍し、初の代表入りをしていた。「中継ぎになって気持ちをしっかりもって、誰よりも抑えるぞというのはあると思うので、そこは変えずにやっていきたい」と話していた。大舞台でも気持ちの入った素晴らしいピッチングを見せた。
中日スポーツ