クラスレスな高級車、レクサスLBXの世界観が味わえる「LBXラウンジ」を期間限定でオープン
購入希望者からオーナーまで楽しめる
レクサスのBセグメントSUVの「LBX」は、クラスレスな高級車を掲げ、いろいろなブランドが試行錯誤してきた小さな高級車のニーズを掴もうとしている。トヨタモビリティ東京が2024年5月23日にオープンしたポップアップエキジビジョン「LBX LOUNGE」(ラウンジ)は、LBXの世界観 ◆LEXUS若林に開設 【写真14枚】東京・世田谷にある「LEXUS若林」に期間限定で開設された、レクサスの小さな高級車「LBX」の世界観が感じられる「LBXラウンジ」の詳細画像をチェック 会場となるのは、東京都世田谷区にある「LEXUS若林」で、周辺には高級住宅街も多い。大型の高級車ニーズがある一方で、この辺りは、狭い生活道路が毛細血管のように走っていて、小さな高級車のニーズも期待できる地域だ。 ◆LBXモリゾウRRコンセプトが見られるかも ポップアップエキジビジョン「LBXラウンジ」では、LBXの開発に際しての挑戦の軌跡やトヨタの豊田章男会長がマスタードライバーとしてクルマに込めた想いを体感できるアイテムが展示されている。豊田会長の「スニーカーのようなクルマを作ってほしい」という言葉の元になったアイテム、その想いを受けて開発を推進した開発陣の挑戦の軌跡が展示されている。 LBXの展示車が豊富に揃い、多彩なカラー・バリエーションがチェックできるのも購入を考えている人には参考になりそうだ。また、2024年1月の「東京オートサロン2024」で展示された「LBX MORIZO RR CONCEPT」(モリゾウRRコンセプト)や特別なボディ・カラーと内装との組み合わせが選べるグレード“Bespoke Build”(ビスポーク・ブリッド)、そのほかLBX関連のアイテムも披露されている(展示車両は時期によって異なる)。 さらに、LBXが生産されている岩手県由来のオブジェなどもあり、購入を検討している人はもちろん、すでにLBXのオーナーも楽しめる空間になっている。今後は、LBXにちなんだイベントも開催される予定だ。 文=塚田勝弘 (ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部