もし客に直撃したら…鉄製で重さ約7.2キロの"駅名標の背板" 高さ2mからホームに落下―北海道小樽市のJR銭函駅 巡回中の駅員が発見「22年前に設置 ことしの点検では異常なかった」
5月8日朝、北海道小樽市のJR銭函駅のホーム上に重さ約7.2キロの鉄板が落下していたことが分かりました。けがをした人はいませんでした。 JR北海道によりますと、落ちたのは重さ約7.2キロ、大きさ縦7.4センチ、横13.2センチ、厚さ1ミリでの鉄板1枚です。
「銭函」と書かれた駅名標の背板で、高さ2.2メートルのホーム上屋に設置されていました。 5月8日午前8時30分ごろ、巡回中の駅員が函館本線の3番ホーム上に鉄板が落ちているのを発見しました。
落下した駅名標は2002年3月に設置されました。背板の固定方法をメーカーに確認し、落下した原因を詳しく調べています。 JR北海道では、同じ構造の駅名標を年3回目視で点検していて、今回落下したものは4月10日の点検で異常はなかったしています。
UHB 北海道文化放送
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