舘ひろし&柴田恭兵がド派手なアクションを展開 『帰ってきた あぶない刑事』本予告公開
5月24日に公開される映画『帰ってきた あぶない刑事』の本予告と本ビジュアルが公開された。 【写真】映画『あぶない刑事』タカ&ユージのスタンド付きムビチケ 1986年にテレビドラマの放送が開始され、舘ひろし演じる「タカ」こと鷹山敏樹と、柴田恭兵扮する「ユージ」こと大下勇次という刑事コンビの活躍を描いてきた『あぶデカ』シリーズ。本作では、『さらば あぶない刑事』(2016年)で刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ&ユージが、探偵として横浜に帰ってくる。 舘と柴田が主演を務めるほか、浅野温子、仲村トオルらお馴染みのメンバーが集結。また、ヒロインとして土屋太鳳が出演する。 公開された本予告は、T&Y探偵事務所に訪れる“娘”永峰彩夏(土屋太鳳)とともに母親を探すタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵扮)の姿から始まる。謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)やタカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、2人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれも映し出されていく。さらには、豪快なカーアクションや激しく火花を散らす銃撃戦、格闘シーンの数々や、“『あぶ刑事』と言えば”のハーレーにまたがりショットガンをぶっ放すタカや、全力疾走で躍動するユージの姿も。加えて、町田透(仲村トオル)、真山薫(浅野温子)はもちろん、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズお馴染みの面々も映し出されていく。映像のラストでは、町田の命令により港署捜査課刑事・早瀬梨花(西野七瀬)から手錠をかけられたタカがぼやく姿も収められており、「探偵だけど、刑事(デカ)!」というナレーションとともに映像は幕を閉じている。 本ポスターでは、真っ赤な背景をバックに、スーツに身を包み、銃を構えるタカ&ユージの姿が切り取られており、「無茶しないと、滅びるぜ。」のキャッチコピーが添えられた。 また、2月9日より、「タカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券」の発売が決定。本ムビチケカードは、全国の上映劇場窓口にて購入可能となっている。
リアルサウンド編集部