【北海道・東北在住者に聞いた】一発で読めないと思う「東北地方の温泉地」ランキング! 第2位は「鬼首温泉(おにこうべ)」、第1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住の男女を対象に「一発で読めないと思う『東北地方の温泉地』」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング14位~1位を見る】 北海道・東北在住者から「一発で読めない」として挙げられたのは、東北地方のどの温泉地だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:鬼首温泉(おにこうべ)
第2位は「鬼首温泉(おにこうべおんせん)」でした! 鳴子温泉・東鳴子温泉などとともに「鳴子温泉郷」の一つとして数えられる、宮城県大崎市の鬼首温泉。地名の由来には諸説ありますが、岩手山やその周辺で「鬼」と呼ばれていた賊「大武丸」を、坂上田村麻呂が斬首した時に、大武丸の首が飛んできた地であるともいわれています。 周辺には紅葉スポットやスキー場など、さまざまな観光・レジャースポットがあり、旅で疲れた体を癒やす場所としても最適です。
●第1位:遠刈田温泉(とおがった)
そして第1位は「遠刈田温泉(とおがったおんせん)」でした! 遠刈田温泉は、宮城県刈田郡蔵王町に位置する、約400年の歴史を持つとされる温泉地です。岩崎山の金を掘って財を成した金商人が霊泉を発見したのが始まりとされ、かつては「湯刈田」と表記されたことも。 遠刈田温泉の主な泉質は、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物泉。美肌や足腰の病への効能が期待されています。周囲には蔵王連峰の美しい自然が広がり、四季折々の風景と共に温泉を楽しむことができる点も魅力の一つです。
佳純