【DeNA】前日途中交代の蝦名達夫、右ハムストリング肉離れで登録抹消 26戦連続1番打者
DeNAは15日、14日の西武2回戦(ベルーナドーム)で途中交代した蝦名達夫外野手(26)が右ハムストリングの肉離れと診断されたと発表した。この日、出場選手登録を抹消された。 【写真】29日、負傷した蝦名はベンチに引き揚げる 蝦名は西武2回戦で4試合ぶりに先発。3回に左前打で出塁し、1死一、二塁の二塁走者として相手捕手が投球をはじいた間に三塁進塁を狙うも、走塁死となった。直後の3回の守備から交代していた。肉離れの診断を受け、三浦監督は「抹消します。もちろん(離脱は)痛いですけどまずしっかり治すこと。本人が一番悔しがってました。プレー中の出来事なのでしっかり治療に専念して早く戻ってきてくれたらと思います」と話した。 蝦名は開幕1軍は逃したものの、4月26日に1軍昇格。今季初出場となった同29日の中日戦(バンテリンドーム)で途中出場から2安打をマークすると、同3連戦で11打数8安打、打率7割2分7厘と固め打ちした。その後は26試合連続1番打者を務めるなど、レギュラーの座をつかみつつあった。今季は37試合で打率2割8分6厘、3本塁打、出塁率3割3分1厘、OPS・738の成績を残していた。