福岡県内の卓球場などで教え子にみだらな行為をした罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 不同意性交等などの罪に問われているのは、福岡県志免町の卓球場経営・深町義登被告（73）です。 起訴状などによりますと、深町被告は今年７月、自宅に併設している卓球場などで、教え子の女子中学生2人にみだらな行為をした罪に問われています。 16日に福岡地裁で開かれた初公判で、深町被告は起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で、被害者2人が卓球場を清掃をするため深町被告の自宅を訪れた際にみだらな行為が行われたと指摘しました。 その後の被告人質問で、深町被告はみだらな行為をした理由について「どういう反応をするのか好奇心があった」と述べました。 次回の公判は11月8日に開かれます。