亜咲花のインスタグラム（＠asaka_official）から

　声優としても活動する歌手の亜咲花（24）が25日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。宝塚記念の観戦動画が総再生約220万回にのぼり、まさかの世界デビューしていたことを報告した。 　競馬好きの父親の影響と、ゲーム「ウマ娘　プリティーダービー」をきっかけに競馬に興味を持った亜咲花。好きな馬は21年のJRA賞年度代表馬のエフフォーリア。エフフォーリア引退後はエフフォーリアの主戦騎手を務めた横山武史を応援している。 　そして専門外である声優の勉強を始め、「ウマ娘」のエスポワールシチー役オーディションに合格した。 　23日に京都競馬場で開催された上半期のグランプリレースG1宝塚記念。亜咲花は自身のXで「思ってたよりどろんこ馬場ではないですが、雨適性のある馬を中心に。ソールオリエンスゥゥゥゥゥ」とつづり、「◎ブローザホーン◯ドウデュース▲ソールオリエンス」と予想印を記した。さらには「ソールオリエンスの複勝！！！！！！！！！！！！！！！！信じてるからねー！大丈夫！！！」とソールオリエンスの複勝を応援した。 　宝塚記念当日はワンマンライブを控えていたため、ライブ1時間前に宝塚記念を見届けた。亜咲花はXで「◎ブローザホーン、▲ソールオリエンスの複勝で爆的中の瞬間です。世代レベルが…と言われてる中、推しを信じてよかった。ソールオリエンスずっと大好きだよ(ワンマンライブの1時間前です)」と的中を報告。 　さらにラストの直線からの観戦模様を動画投稿された。その動画では亜咲花は号泣しながら「外！外！武史！武史！…明良！武史！武史！よし！よし！」と絶叫して、ゴールの瞬間に崩れ落ちた。 　この動画をWorld　Horse　Racing公式アカウントは「亜咲花にとって、これまでで最も大きなリアクションかもしれない」と記して、亜咲花の動画を引用して投稿した。 　まさかの世界デビューとなった亜咲花はXで「あ、あの………ライブしてる間に世界デビューしてました……馬券関係なく推し馬がひたむきに頑張ってる姿を見ると、時分も頑張らなくちゃって元気もらえるんですよね」と驚きを隠せない様子をつづった。 　ネットでは「競馬好きの鑑」「世界デビューおめでとう」「元気がもらえるとかいうレベルじゃないw」「世界の亜咲花になったのか」「美しくなったWINSのおじさんｗ」「親近感沸くね(笑)」などの声があがった。