えぼし公園で花の房のように見えるボタンザクラ100本が見ごろ 大分・豊後大野市
大分放送
大分県豊後大野市の公園ではボタンザクラが見ごろを迎えていて、多くの人の心を和ませています。 【写真を見る】えぼし公園で花の房のように見えるボタンザクラ100本が見ごろ 大分・豊後大野市 豊後大野市の烏帽子岳の中腹、標高500メートルに位置するえぼし公園。園内に植えられたおよそ100本のボタンザクラがいま見ごろを迎えています。 ボタンザクラは濃いピンク色の花びらが幾重にも重なり、花の房のように見えるのが特徴です。公園によりますと、ボタンザクラは地元のボランティアが中心となって、毎年植樹や草取りなどをしていて、今年は去年と同じ今月10日ごろから咲き始めました。 15日から一転日差しが戻った公園では、散歩しながらボタンザクラを楽しむ人の姿がみられました。 (来園者)「すごい綺麗で、まだこんなに残っているとは思ってなくて、良かったです」「昨日雨がいっぱい降ったから、桜のしずくが良い感じでとても可愛いです」 えぼし公園のボタンザクラの見ごろは今週末まで続くということです。
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