ベリンガム、ラ・リーガの年間最優秀選手に選出! 若手賞は16歳FWラミン・ヤマル
ラ・リーガは28日、2023-24シーズンの『ラ・リーガ・アワード』の各賞を発表した。 今シーズンのプレーヤー・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀選手)にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが選出。レアル・マドリード加入1年目ながら、ラ・リーガ28試合出場で19ゴール6アシストを記録して、チームの2シーズンぶり36回目となるラ・リーガ制覇に大きく貢献を果たしていた。なお、ベリンガムは昨季ブンデスリーガのプレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選出されており、20歳ながら2年連続での個人賞受賞となった。 また、23歳以下の選手が対象となる年間最優秀若手選手賞には、ラ・リーガ37試合出場で5ゴール8アシストを記録したバルセロナに所属する16歳のスペイン代表FWラミン・ヤマルが選出。さらに、年間最優秀監督賞にはジローナをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場へと導いたミチェル監督が選ばれた。 なお、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は、年間最優秀選手賞と年間最優秀若手選手賞に唯一ダブルノミネートを果たしていたが、受賞とはならなかった。
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