UFC6連勝の平良達郎に称賛の嵐「日本の悲願を叶えてくれ」「日本人初王者は朝倉海でも堀口でもなく平良だ!」「鳥肌立った」「強さと可愛さのギャップよ」
総合格闘技の最高峰UFCでフライ級13位の平良達郎(24・沖縄県出身)が16日(日本時間17日)、自身初メインイベンターとして出場し、同級5位アレックス・ペレス(32=米国)に2ラウンドTKO勝ちをおさめた。 ■強すぎる! 平良達郎のフィニッシュシーンはこちら【動画】 平良は日本人選手として17年9月の日本大会での岡見勇信以来、約6年9ケ月ぶりメインイベンターをつとめ完勝し、UFC無傷6連勝。さらに「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を獲得した。メインイベンターとして上位ランカーに完勝し、いよいよ日本人初のUFC王者も視野に入ってくる。試合後には「パントージャ、首とったるで」と現王者に挑戦状を叩きつけた。 平良の活躍にSNSも大盛り上がり。「沖縄の宝、日本の宝、世界の宝になれ‼️」「日本人の悲願を叶えてくれ」「朝からマジで興奮した」「強さと可愛さのギャップが!」「琉球魂」「UFC日本人初王者になるのは朝倉海でも堀口恭司でもない。平良だ!」「鳥肌立った」「こんな強いのにこの可愛さはなんなの!」などのコメントが寄せられた。 平良は、米ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されたUFCファイトナイト・ラスベガス93のメインイベントとして登場。序盤から互角の展開をみせ、2ラウンドで中盤で、立ったまま相手のバックを取るとそのままパウンド攻撃。倒れ込むと同時にアレックス・ペレスの右足を破壊し、そのままレフェリーストップとなった。