琉球大学の卒業式が行われ、学生たちは４年間の学びと思い出を胸に新たな一歩を踏み出しました。 １９日、晴れの日を迎えたのは学部生と大学院生をあわせた１６１６人で各学部の代表に卒業証書が手渡されました。 式典で西田睦学長は「仲間で議論し学び合った経験を活かして社会の期待に応えてくれる事を心から願っています」と激励しました。 ▽卒業生は： 「１・２年の時はほとんどオンラインの授業で全然友達も出来なかったんですけど３年の時から対面授業が増えてだんだん楽しくなってきてまだ物足りないくらいです。」 「私は医療系に進むのでしっかり社会に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。」 「たまたま巡りあえた友達とこうやって一緒に卒業できて感慨深いですね。」 「みんな工学部なんですけどエンジニアリングで社会をよりよくしたいなと思います。」 「税理士になりたいので沖縄中の確定申告できたら良いなと思っています。」 「仕事のこともそうなんですけど私生活も楽しんで仕事も両立できる社会人になりたいです。」 卒業生は恩師や家族への感謝の気持ちを胸に新たな一歩を踏み出しました。