「謝罪されても安心していい相手ではない」フワちゃんがやす子を再び“傷つける”可能性
この人ヤバいと思ったら、逃げるに限ります
やす子本人はX(旧ツイッター)で、「私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません」と自分の中ですでに解決したことを報告しています。他人が口を出すのもアレですが、それがいいと思います。概して、平気で相手を傷つけることができる人というのは、自分は痛くもかゆくもありませんから、傷つけたこと自体すぐに忘れてしまうし、故に繰り返すのです。ですから、無理して許すとか許さないとか考えずに、関わらないのが一番。まじめな人ほど、自分が嫌われるようなことをしてしまったのではないかと原因を探しがちですが、そんなことは考えてもわかりませんし、仮に原因があったとしても、SNSでその人に見える形で世界に向けて不適切な発言をする人のほうが明らかにヤバいのです。芸能人として売れることはもちろんいいことですが、それに伴い、ヤバい人との遭遇率も上がっていくものかもしれません。売れっ子芸能人であろうと、一般人であろうと、この人ヤバいと思ったら、逃げるに限ります。逃げに逃げて、やす子には100キロマラソンを無事に完走してほしいと思います。 <プロフィール> 仁科友里(にしな・ゆり) 1974年生まれ。会社員を経てフリーライターに。『サイゾーウーマン』『週刊SPA!』『GINGER』『steady.』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿。また、自身のブログ、ツイッターで婚活に悩む男女の相談に応えている。2015年に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)を発表し、異例の女性向け婚活本として話題に。好きな言葉は「勝てば官軍、負ければ賊軍」
仁科友里