スイス時計界における最高峰ブランドのひとつとして知られる名門“パテック フィリップ”は、“カジュアル・エレガンス”スタイルの新たな解釈を提供する新クレクション“Cubitus（キュビタス）”を発表した。

名門“パテック フィリップ”は、“カジュアル・エレガンス”スタイルの新たな解釈を提供する新クレクション“Cubitus（キュビタス）”を発表。6件の技術特許が出願された新ムーヴメントを搭載したモデルを含む個性的な3つのモデルを展開した。 【画像】キュビタス コレクション、全3モデルのデザインを見比べる パテック フィリップの新たなコレクション“キュビタス”は、きわめてスリムなプロモーションを誇る45㎜径（4～10時位置）のスクエア型ケースに、丸みを帯びた角の正方形ベゼルをペアリング。ケース上面と平らなベゼルの表面には縦サテン仕上げ、ケース側面とベゼル側面はポリッシュ仕上げが施されており、正方形、円、8角形を組み合わせた大胆でデリケートなフォルムが強調された。 さらに、新たなケースはムーヴメントを上面から入れることのできる2体構造となっており、カジュアルエレガンスを再解釈したオリジナルかつ革新的デザインが創造されている。

文字盤には、美しい光の戯れが生み出し、コレクションの特徴を強調する水平エンボス・パターンを採用。この水平エンボス・パターンは、キュビタスに搭載される自社製ムーヴメントの自動巻中央ローターと偏心マイクロローターにも施されており、新コレクションのシグナチャーといえる存在として位置付けられている。 コレクションの端緒を飾るのは、ステンレススチールとローズゴールドのツートーンにブルー・ソレイユ文字盤を備えた“Cubitus 5821/1AR-001”とステンレススチールのワントーンにオリーブグリーン・ソレイユ文字盤をあわせた“Cubitus 5821/1A-001”、そして6件の技術特許が出願された新ムーブメントを搭載する“Cubitus 5822P-001”の3モデル。それぞれの写真と詳細は次ページに掲載するので、ぜひ確認して欲しい。