福士蒼汰 「いっぱいいっぱい」だった20代「自分を取り戻そう」と3カ月間休養し米国へ 学んだことは?
俳優の福士蒼汰(30)が10日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。「自分を取り戻そう」と休養した当時を振り返った。 【写真】「大奥」で共演した堀田真由と福士蒼汰のオフショット(堀田真由公式インスタグラムから) 福士は自身について「小5から25(歳)までが人と接するのが嫌だっていう、苦手、苦手だったんですけど。たぶん本来の自分はもっと明るかったんですよね」と明かした。 前回番組に出演したのが2017年で、「あの時ぐらいまでが死ぬほど忙しい時期で、もう自分がいっぱいいっぱいだったんですけど」としたものの、「まあ休みもらってアメリカに3カ月ぐらいずっといて、そこでなんか自分を取り戻そう、自分って何だろうって」と2018年に充電期間を設けたことがあったと語った。 MCの笑福亭鶴瓶が「自分で行きたい言うたん?」と尋ねると、「そうです」と福士。 「勉強もしました、お芝居の勉強もさせてもらったりもしましたし、でもただいるっていうことだけもしましたね。ロサンゼルスにただぼーっとして」と振り返った。 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「自分で自分の行動を選ぶってことだよね」と続けると、福士は「そうですね。今まではレールに沿ってしか行けなかったですし、でもそのレールが今となってはいい思い出なんですけど、自分で選んで行くことも大切だなってその25、6くらいの時に思って。その初めてがロサンゼルスでした」と懐かしそうに話した。