「実はパパ」第一線で活躍し続ける、東方神起 チャンミンの“波乱万丈”なアイドル半生
現在、第4次韓流ブームとして韓国ドラマやK-POPが絶大な人気を誇っていますが、第2次韓流ブームと言われた2010年ごろは東方神起や少女時代、KARA、BIGBANG、2PMなどがその人気を牽引していました。 【写真】K-POP界のレジェンド、東方神起 チャンミンの「鍛え上げられた肉体美」 一世を風靡し、現在もレジェンド級の活躍と、変わらぬイケメンぶりを見せている東方神起・チャンミンの魅力に迫ります! 【Profile】チャンミン ■本名/シム・チャンミン ■生年月日/1988年2月18日 ■血液型/B型 ■身長/186cm ■出身地/韓国・ソウル特別市 2004年、5人組ボーイズグループ「東方神起」としてデビューし、音楽活動のみならず俳優としても活躍。
5人体制から3人脱退へ
子どもの頃の夢はアナウンサーか記者だったというチャンミン。 中学生の時に、学校の前で事務所関係者からスカウトされ、オーディションを受けて見事合格。高校教師の父親と、学校の成績を落とさないことを約束し事務所に所属しました。教科書片手にレッスンしていたという逸話が有名で、「チャンミンは教科書が友達」とからかわれるほどだったそう! 2003年にグループを結成し、2004年1月に東方神起としてシングル『HUG』でデビュー。数々の賞を受賞し、瞬く間にトップグループに成長しました。 韓国、日本だけでなくアジア各国で活躍していた東方神起。 2009年7月、人気絶頂の中、メンバーのうち3人が脱退するというグループ継続の危機が。脱退する3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こしたことで、5人での活動の無期限休止を余儀なくされました。 裁判は泥沼化し、残念ながらその溝が埋まることはなく、2010年には5人での活動を断念。翌2011年1月より2人での活動を再開することに。「東方神起を残したい!」という熱い想いを胸に前を向いた2人、まさに苦難の時期でした。
人気は衰え知らず。結成20年目のレジェンド!
再始動以降は、アジアだけでなく世界でも活動をスタート。 日本では毎年のようにドーム、アリーナ級のステージでツアーを開催。3人の脱退によるレベルダウンをファンに感じさせないよう、ダンス、ボーカルのスキルをさらに研磨してきた2人は、人気が衰えるどころか、ますますパワーアップ! トップレベルと言われる息の合ったパフォーマンスこそ、グループの分裂や兵役を乗り越え、第一線で活躍を続けられる理由のひとつです。
2020年に結婚し、実はパパ♡
2020年9月、一般女性との結婚を発表し世間を驚かせました。さらに昨年10月には、第一子となる男の子が生まれたことも報告しています。 以前、ラジオ番組で結婚について「30代になっていい人に出会えたら真剣に考えるべきだと思う」と語っており、しっかりと実現! 結婚の決め手については、「デビューしてから自分自身のことに集中してきたけれど、彼女の幸せを自身のこととして感じられたから」と素敵なエピソードを明かしています。
MARI SHIBUYA