北米ボックスオフィス、首位は『テリファー 聖夜の悪夢』
10月11日から13日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、新作『テリファー 聖夜の悪夢』だった。 【画像】『テリファー 聖夜の悪夢』の写真 シリーズ3作目のこの映画に対する観客評価はBと、ホラーのジャンルにしてはかなり良い。 先週の首位『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』との“ピエロ対決”と注目されたが、『ジョーカー~』は先週末から81パーセントもダウンし、一気に3位に転落した。この下げ幅はDCコミックのキャラクターについての映画では過去最大。 2位はドリームワークス・アニメーションの『野生の島のロズ』。すでに続編へのゴーサインも出た。 4位は公開6週目を迎え今だに堅調な『ビートルジュース ビートルジュース』、5位はファレル・ウィリアムズの人生についてのドキュメンタリーアニメーション『Piece by Piece』だった。 次の週末はホラー映画『Smile 2』が公開される。 『テリファー 聖夜の悪夢』 11月29日(金)公開 (C)2024 Cineverse. All Rights reserved. 文=猿渡由紀