（資料写真）

　８日午前３時半ごろ、横須賀市衣笠町の横浜横須賀道路上り線で、横浜市瀬谷区相沢３丁目、職業不詳の男性（６５）の軽乗用車が、衣笠インターチェンジ（ＩＣ）分岐部のクッションドラムに衝突した。男性は頭などを強く打ち、病院に搬送されたが間もなく死亡した。 　県警高速隊によると、現場は片側２車線の直線道路。クッションドラムは本線と出口を隔てるコンクリートブロックの手前にあり、近くを走行していた男性から「軽乗用車が単独で事故を起こしている」と１１０番通報があった。 　影響で、横浜横須賀道路上り線の衣笠ＩＣ出口が約２時間半閉鎖された。