少年忍者・川﨑皇輝が『海のはじまり』で月9デビュー 第2話から本格登場「繊細で奥深く、考えさせられるお話に深く引き込まれた」
目黒蓮が主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第2話(7月8日放送)から少年忍者の川﨑皇輝が本格的に出演。川﨑は本作でフジ連ドラ初出演、月9デビューを飾る。 【写真】『海のはじまり』ポスタービジュアル 本作は、『silent』を手掛けた脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健が集結し、人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。 7月1日放送の第1話では、主人公・月岡夏(目黒蓮)が、7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)と出会うエピソードが描かれた。自分の前からこつぜんと姿を消した水季が、実は自分の知らないところで子供を生んで育てていたという衝撃の事実を突きつけられた夏は、7月8日放送の第2話で、恋人の弥生(有村架純)に今の自分の気持ちを伝えるのだが…。果たして、弥生は夏の言葉をどのように受け止めるのか。 この第2話より、少年忍者の川﨑皇輝が本格的に出演。川﨑が演じるのは、海沿いの街にある図書館で働く若手司書・前田俊己。津野晴明(池松壮亮)の同僚であり、亡き水季もここで働いていた。第1話ではせりふのない数秒のシーンだけの登場だったが、第2話からはいよいよ本格的に登場。生前の水季を知る前田が今後物語にどう関わってくるのか注目だ。 川﨑は少年忍者のリーダーとして活躍するかたわら、俳優としても活動。2021年に「ロミオとロザライン」で舞台初主演、今年は『町田くんの世界』でミュージカル初主演を務めた。テレビドラマには『ボイス 110緊急司令室』(2019年7月期/日本テレビ系)、『ひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-』(2023年/TBS系)などに出演。フジテレビドラマには『桶狭間~織田信長 覇王の誕生~』(2021年)で織田信長の少年時代を演じており、本作でフジ連ドラ初出演、月9デビューを飾る。 また、本作のTVerお気に入り登録者数が100万人を突破した(7月7日時点)。第2話の放送を待たずに100万人を超えるのは極めて異例となる。 <川﨑皇輝 コメント> 台本を読ませていただいた瞬間から、繊細で奥深く、考えさせられるお話に深く引き込まれたことを覚えています。1話が放送された今、少しでもこの作品に携わり、現場を経験させていただけている事を改めて光栄に思います。前田俊己として、全ての人物がどのような最終話を迎えるのかを見届けながら、僕自身も最後まで作品を楽しみたいです。 <プロデュース・村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント> 初めてお会いしたとき、川﨑さんは目をキラッキラさせていました。芝居をするのが大好きだと言って、このドラマに出演することへの喜びを、キラッキラの瞳で熱く語ってくれました。川﨑さんは本当に芝居が好きなんだなぁ、芝居がしたくてたまらないんだろうなぁ、と日々感じています。衣裳合わせのためにスタジオに来てもらった際、セットで撮影していた目黒蓮さんにあいさつに来てくれたのですが、その際もあいさつだけでなく、目黒さんの芝居を食い入るように見つめていました。撮影が始まってからは、自分の出番がないときでも常に現場にいて、目黒さんや池松壮亮さんの芝居を真剣に見つめています。この現場で先輩俳優たちから何かを学ぼうとするその真剣な姿勢に感心しています。同時に、そういう川﨑さんの姿がドラマプロデューサーの僕にとって、うれしくてたまりません。きっと、川﨑さんはすごい役者さんになると思います。その片鱗を、この『海のはじまり』でも見せてくれることをひそかに期待しています。
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