全国懸け41チーム激突 高校サッカー選手権県大会、3会場でキックオフ【宇部】
第103回全国高校サッカー選手権県大会が26日、県内3会場で開幕した。合同2チームを含めた41チームが出場し、全国への切符を懸けてトーナメント戦で争う。初日は1回戦9試合が予定され、山陽小野田市立サッカー交流公園「おのさんサッカーパーク」では宇部工と徳山商工、小野田と野田学園、小野田工と萩、成進と桜ケ丘の4試合。 宇部市7校、山陽小野田市3校、山口市6校が出場。厚狭と宇部中央は下関北、下関国際との4校合同で戦う。午前9時50分キックオフの第1試合では、地元勢の小野田と野田学園が対戦。小野田は序盤に右サイドからの攻撃で先制し、中盤にも追加点を挙げた。その後も両サイドを使って攻め続け、試合を有利に進めた。 会場は県内5カ所。27日に2回戦、11月2日に3回戦、3日に準々決勝、10日に準決勝を行い、決勝は17日午後0時5分から山口市の維新みらいふスタジアムで行われる。