三笠宮妃百合子さま逝去 ご夫妻で来県されたことも (福島)
福島放送
三笠宮妃百合子さまが101歳で亡くなられ、福島県内でも百合子さまを悼む声が聞かれました。 三笠宮妃百合子さまはけさ、入院していた東京都内の病院で亡くなられました。 皇室で最高齢の101歳でした。 郡山女子大学には38年前の1986年に三笠宮ご夫妻が植えられた月桂樹があります。 この時、郡山市で開かれた全国短期大学体育大会の総裁が三笠宮さまで、百合子さまも開会式などに同席されていました。 郡山開成学園の関口修理事長 「悠然と振る舞っておられたあのお姿は、そう忘れられるものではない。(逝去されたと聞いて)心の何かが一つ無くなってしまっている、そんな感じがします」 県によりますと、百合子さまは1963年から1996年にかけて県内を3回訪問されていました。