チュ・ヨンウ、実際も愛に一途「演技の次に大事なのが愛」
俳優チュ・ヨンウのグラビアが公開された。 チュ・ヨンウはローカルマガジン「Singles」とビジュアルグラビアの撮影およびインタビューを行った。グラビアの中でチュ・ヨンウは、様々なスタイリングを演出し、気だるくもスタイリッシュな雰囲気を演出した。 JTBC新土日ドラマ「オク氏夫人伝」は名前も、身分も、夫もすべてが偽りだった外知部(朝鮮時代の弁護士)オク・テヨンと彼女を守るために命までかけた芸人チョン・スンフィの熾烈な生存詐欺劇を描くドラマだ。ドラマでチュ・ヨンウは、全国を魅了した最高の伝奇叟(朝鮮時代に職業的に本を朗読していた人)であり、愛する女性のためなら命までかける朝鮮最高のロマンチストチョン・スンフィ役を演じた。 12月号のグラビアでは「オク氏夫人伝」の中のチョン・スンフィの現代版を描いた。チュ・ヨンウにチョン・スンフィではない、実際の恋愛スタイルはどうかと聞くと、「一途だ(笑)。演技の次に大事なのが愛だ」と話した。 友情と愛のうち一つを選べるのかも聞いた。チュ・ヨンウは「愛。人間関係の幅があまり広い方ではないので、恋愛をすると恋人が一番親しい友達でもある。『オク氏夫人伝』の放送が始まればわかると思うが、(チョン・スンフィは)本当に自分の夢も、家族も、すべてを捨てて愛のために人生をささげる。実は最近はそのような盲目的な愛はなかなか見られないじゃないか。今回、演技をしながらいつか僕もこのような愛をしてみたいと思ったこともあった」とキャラクターに対する愛情を見せた。 大先輩たちと共演することに対する負担はなかったのかを聞いた。チュ・ヨンウは「負担はない。しかし、責任感がある。作品に迷惑かけないように自分にできる最善を尽くしている。先輩たちと演技をするときはただ楽しい。任された部分をしっかりやり遂げなければならないという責任感が大きい」と話した。 続いてチュ・ヨンウにとって演技とは何かを聞いた。チュ・ヨンウは「Some(男女が付き合う前の段階)?(笑)。くすぐったいときめきが感じられるSomeのようだ。一日、一日、今日が最後だと思って最善を尽くして演じている。好きだから」と演技に対する愛も見せた。 最後にチュ・ヨンウが考える良い俳優はどんな俳優かを聞いた。チュ・ヨンウは「あいつ、ちょっと違うねと思える俳優。何が違うとはっきりと言えないが、少し違う俳優」と付け加えた。 チュ・ヨンウのビジュアルグラビアは「Singles」の12月号とウェブサイトで見られる。
パク・スイン