株式会社秋田ケーブルテレビ（代表取締役　末廣健二）は、男鹿市と潟上市の両市で、LPWA（省電力無線通信方式）技術を活用した実証実験を開始する。 男鹿市では、昨年7月に発生した局地的集中豪雨により土砂災害が発生したほか、比詰川が氾濫し、道路冠水や住宅浸水等の被害が発生。 また、潟上市では河川が増水して洪水のおそれが高まったほか、道路冠水や住宅浸水が多数発生した。 今回の実証実験では、各市内の河川や市道に水位計センサー、IPカメラを設置し、LPWA（省電力無線通信方式）技術の活用により、取得データを可視化、遠隔で一括監視を行う。 実証期間は、2024年4月～9月。 2月14日（水）には男鹿市で、2月22日（木）には潟上市で締結調印式が行われた。