「早めに追いつこう」広島・森下暢仁 自身3度目の10勝目かけ登板も中日に先制許す
◇プロ野球セ・リーグ 広島-中日(29日、マツダスタジアム) 自身の10勝目とチームの2位確定をかけた試合で、森下暢仁投手が中日に2点の先制を許しました。 【画像】7月には東京ドームで今季初の完封勝ちをマークした広島・森下暢仁投手 2年連続3度目の10勝目へ、中5日でのマウンドに上がった森下投手。 3回に1アウトから岡林勇希選手にヒットで出塁を許すと、細川成也選手にレフトへの先制タイムリーを浴び、1点を先制されます。 さらに4番・石川昂弥選手にもヒットを放たれ、2アウト1、3塁。ここでビシエド選手にタイムリーヒットを打たれ、この回2点を失いました。 広島はこの日のゲームに勝って3位・DeNAが引き分けか負けかの場合は2位が確定します。 CS2位進出に向けSNSでは「早めに追いつこう」「まだまだ挽回可能。がんばれカープ」といったコメントが寄せられています。