ダルビッシュ 日本時代に対戦を楽しみにしていたのは?大谷との対戦に「個々の対決の楽しさを思い出す」
◇MLBパドレス6-3ドジャース(日本時間15日、ドジャースタジアム) パドレスのダルビッシュ有投手が敵地ドジャース戦に先発登板。5回3失点の内容で今季初白星とはなりませんでしたが、チームは逆転勝利しました。 【画像】14日の試合前には豪華な野球談義 ダルビッシュ、大谷翔平、山本由伸が談笑 注目の日本人対決。先月20日、韓国ソウルで行われた開幕戦以来、日米通じて2度目となる大谷翔平選手との対決でした。前回は1本のヒットを打たれましたが、初回の対決からこの日最速となる94.9マイル(152.7キロ)を記録。3打数無安打2三振とダルビッシュ投手が完璧に抑え込みました。 試合後、ダルビッシュ投手はインタビューで個々の対決へのこだわりについて「日本の時とかありましたけど、アメリカに来ると対戦機会も少ないですから、そういう感情っていうのはなかったですけど、大谷くんが来ると日本にいた時をちょっと思い出すというか、そういう個々の対決の楽しさっていうのは、思い出させてくれてるかなっていう風に思いますね」と海を渡って実現する日本人の対決を振り返りました。 また、日本時代に対戦するのを楽しみにしていた打者として「川崎宗則さんとかは仲良かったし、西武の中村剛也さんとか、中島裕之さんとかもそうですし。結構仲良くさせていただいたっていうのもありましたから。そういう意味で思いっきり楽しんでましたね」と懐かしむように語りました。