ラグビー日本代表(写真：アフロ)

9月に開幕するラグビーワールドカップで日本代表に史上最大のエールを送るため、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所株式会社が「ONE TEAM大作戦」を行うことを発表しました。 「ONE TEAM大作戦」はGPSアートを使い特別仕様の“エールカー”で日本列島に『ONE TEAM』の7文字を書き上げ、その道中で日本代表を応援する声を集め日本代表に届けるプロジェクトです。 走行ルートにはリーチ マイケル選手の母校、札幌山の手高校や稲垣啓太選手の母校、新潟工業高等学校、ラグビー合宿の聖地・菅平高原など選手やラグビーにゆかりのある地が含まれます。 日本代表へのエールは7月から行われる日本代表テストマッチの会場でも募集し8月に日本代表へ届けられる予定です。また、プロジェクトのアンバサダーには元日本代表の大野均さんや真壁伸弥さん、今シーズンリーグワンでMVPを獲得した立川理道選手が就任しました。

会見に出席したラグビー元日本代表主将の廣瀬俊朗さん

「ONE TEAM大作戦」始動会見には元日本代表主将の廣瀬俊朗さんも登壇しました。廣瀬さんは「選手たちも大きなプレッシャーを感じているのではないかと思っている。彼らに勇気を与えられれば、またいいパフォーマンスを見せてくれるんじゃないかと思う。ラグビーのつながり、助け合いの精神を大事にしながらみんなと一緒に良い活動をしていきたい」とコメントしました。