<相部屋の相棒・センバツ京都国際>/12 本田修平選手/金山悠雅選手 /京都
◇力強いスイングに憧れる 本田修平選手(1年) 野球を始めたのは小学5年の時、同級生の影響だった。その同級生は今、京都成章の一塁手。球場で対戦する日を待ち望んでいる。 厳しい練習や慣れない洗濯など寮生活に疲れることもあったが「ずっと友達といられるのは楽しい」と笑顔。尊敬するのは平野順大(じゅんた)選手(2年)。力強いスイングに憧れるといい、自身も「好機で打てる選手」を目指す。 「野球の悩みも寮生活の悩みも、優しく聞いてくれる」と金山選手が信頼を寄せる。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)北(大阪府)(2)180センチ・67キロ(3)右・右(4)親孝行(5)本田(6)ラーメン、焼き肉(7)京都成章 ……………………………………………………………………………………………………… ◇「プロになりたくて」入学 金山悠雅(はるまさ)選手(1年) 父が会社の野球部でプレーする姿に憧れ、小学1年から野球を始めた。京都国際を選んだのは「プロになりたいから」。プロ野球選手を数多く輩出する実績に引かれたという。見学時、チームの雰囲気が明るく「キツいメニューも楽しんでこなしている」と感じたのも後押しした。 「器用な変化球で三振を取れるし、本塁打も打てる二刀流」と森下瑠大(りゅうだい)投手(2年)を尊敬する。「まめに母親や妹に電話するし、家族思い」と本田選手。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)富雄南(奈良県)(2)173センチ・80キロ(3)左・左(4)決球直球、感謝(5)金山(6)シュークリーム、カレー(7)智弁学園(奈良県) ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)仲間からの呼ばれ方(6)好きな食べ物(7)対戦したいチーム 〔京都版〕