元暴走族総長相手にも一歩も引かない姿勢が話題に

阿部泰斗に惜しくも敗戦したこゝろ荒木【写真：山口比佐夫】

　お笑いコンビ・こゝろの横荒木蟹男が2日、格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」に参戦。“プロ格闘家”の阿部泰斗と対戦し惜しくも敗戦した。試合後、額が変形し病院へ。自身のYouTubeチャンネルでケガの状況を明かしている。 【動画】「レントゲン見たらバッキバキ」とケガ報告　“本物”ヤンキー芸人がボコボコになった様子 　こゝろ荒木のリングネームで出場した横荒木は以前、ABEMA番組『ぜにいたち』のヤンキー芸人企画に出演。お笑いコンビ・かまいたちから「本物中の本物」と恐れられ、元暴走族総長相手に一歩も引かない姿勢を見せていた。 　今回の相手は“プロ”。膝蹴りや強烈なキックを被弾するが、全く逃げない。それどころか自ら距離を詰め、攻める姿勢を見せた。結果的には判定負けとなったがジャッジのひとりはドローと判断。大きなインパクトを残した。 　試合後、横荒木の額はボールが入っているかのように腫れあがる。「こんなたんこぶ見たことない」「デコ痛そう」と視聴者を驚かせた。 　横荒木はケガの状況から病院へ直行。「バンバンいかれてた。腫れてたので病院で絶対CTを撮った方がいいとドクターに言われまして。CT検査は異常なかったんですよ。ただ鼻を複雑骨折しました。レントゲン見たらバッキバキ」とケガの状況を明かす。それでも「一番痛いのはカーフキック」だったと語った。 　こゝろのYouTubeチャンネルには「凄い根性あってカッコよかった」「マジ熱くて感動しました」「次回は強そうな相方がリベンジして欲しい」「死ななくて良かった、ほんまに」「俺の中でベストバウトだった！」などの声が寄せられている。