55歳を迎えた『フレンズ』俳優、20代と現在の姿を比較し「今のほうが心身ともに健康」だと語る
2024年2月11日、ジェニファー・アニストンが55歳の誕生日を迎えた。それを記念して、子供の頃から現在までの写真を合成して人生を振り返る動画をインスタグラムに投稿。スタンリー・クニッツの詩を引用して、年齢を重ねることと55歳になった感想をキャプションに書いた。 【写真】『フレンズ』時代から変わらない美しさ!若き日のジェニファー・アニストンと55歳を迎えた現在の姿を比較 動画には、『フレンズ』時代のスナップから、愛犬を抱っこする姿、ジェンガをしている写真までいろいろ。ジェニファーはそれらすべてに「感謝している」とキャプション。 そして、年齢を重ねることのほろ苦さを書いたクニッツの『The Layers』という感動的な詩を引用した。 「私はいろいろな人生を歩いてきた。その中には私自身の人生もあるけれど、今の私は昔の私とは違う」。そして人生の節目や喪失、成功などについて、次のような一行で締めくくられる。「私の変遷について書かれた本があるならば、間違いなくすでに次の章が書かれている。私の変化はまだ終わっていないから」 常に変化を続けるジェニファーにはまさにこれが当てはまる。友人やファンからは、彼女の詩のチョイスに対する賞賛や誕生日のお祝いメッセージが相次いだ。 「これ、すごく素敵!! 快活で止まるところを知らない精神を持つあなたに、お誕生日おめでとう!」や、「この詩、大好き。お誕生日おめでとう!!こんなに明るい光でいてくれてありがとう!」、「まるであなたのようにただ美しい。あなたの言葉や知恵、人生を私たちみんなと共有してくれてありがとう。あなたは何歳であろうと果てしなくインスピレーションであり続ける」などのコメントが書かれていた。 ジェニファーが年齢を重ねることの素晴らしさについて語ったのは、これが初めてではない。『Vogue』のインタビューでは、現在と20代の頃の自分を比較し、「20代の頃より今の方が健康。心も身体も精神も、すべて100%いい」と熱く語っていた。 それは彼女が心身ともに自分を大切にしているからだ。「年齢を重ねるにつれて、力強い身体になりたい。私たちは皆、年老いていく。誰もが全く同じ地点に向かっている。でも、肌をケアすることはできるし、健康的な食生活を送ることもできる。水をたくさん飲むこともできるわ」と『USA Today』で述べている。 彼女は健康を保つために、スキンケアやワークアウト、朝のスムージーなど、それら全てを習慣にすることで実践しているという。
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