古田敦也氏が尊敬! 「ドジャース4番 ウィル・スミス」はなぜフリーバッティングでセンター返ししかしないのか?
9日、ドジャースがツインズに勝利し、今季ナショナル・リーグ最速の10勝目を飾った。そんなドジャースの注目選手について野球解説者の古田敦也氏に聞いた。 【映像】ウィル・スミス捕手の尊敬ポイントとは? 古田氏が注目するのは、ウィル・スミス捕手だ。スミス選手はドジャース生え抜きでメジャー6年目、2033年までの10年総額1億4000万ドル(約210億円)で契約延長した選手だ。 スミス選手について古田氏は「スミス選手はWBCでアメリカ代表に選ばれるくらい有名な選手だ。1番ベッツ、2番大谷翔平、3番フリーマンの後ろの4番を任されており、ロバーツ監督からの信頼も厚い。アメリカには3番打者最強説、2番打者最強説の監督もいるが、4番はやっぱりチームの顔であり大事な打順だ」と指摘。 また、フリーバッティング時のスミス選手について、「4番打者ということもあり、当然ホームランを連発する力があるにもかかわらず、あえてそれをせず、センター返しなどヒットを打つ練習をする。理由は、自身の前を打つ“MVPトリオ”を本塁に生還させるため。フリーバッティングを見て尊敬してしまう。その格好を見て、皆が『スミス選手に任せよう』となる。みんな見習ってほしい」と述べた。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部
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