【連日の体にこたえる暑さ】気軽に休める“涼み処”熱中症対策に活用を!
FCT福島中央テレビ
13日も福島県内は気温が上がり最高気温が会津若松市で33度を超えるなど各地で真夏日となりました。 梅雨入りが遠のくような暑さですが、喜多方市では梅雨の時期に咲く“花ショウブ”が見頃を迎えています。 【“人食いバクテリア”劇症型溶連菌感染者の報告も…】12日公表・福島県感染症週報 喜多方市の御殿場公園では、3万6千株の花ショウブが見頃を迎え、紫や白、ピンクなど色とりどりの花が訪れた人の目を楽しませていました。 訪れた人は「心がいやされる」などと話していました。 ただ13日は、外で過ごすにはこたえる“暑さ”。 こんな暑い日には、そんな時おすすめなのが「ふくしま涼み処」 県内各地にあり、暑さをしのぐための休憩スペースです。誰でも利用することができます。 この取り組みは、6月から県内で始まり、郡山市でもさっそく涼しさを求め、休む人の姿がありました。 利用者 「気軽に足を運べるところがあると、熱中症対策になるのではないかと思います」 公共施設以外にもコンビニエンスストアやドラッグストアなど、県内に1246か所あり、施設が開いている時間であれば、いつでも誰でも利用することができます。 郡山市中央図書館 若穂囲 豊館長 「涼んでいただいて、快適な時間を過ごしていただきたいという風に思っております」 県の担当者 「熱中症予防のためにも積極的に利用してほしい」