<相棒 season22>第15話「マッターホルンの殺人」視聴率11.0% 右京をしのぐ天才少年現る
人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第15話「マッターホルンの殺人」が、2月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.0%、個人6.4%を記録した。 【写真】「相棒」懐かしの人物の名前が登場→即トレンド入り「まさかのラスト」「名前が出てくるなんて…」
「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。
第15話には、加治将樹さんがゲスト出演した。サイバーセキュリティー対策本部の土師(松嶋亮太さん)が奇妙な動画を特命係に持ち込む。スイスのマッターホルンでの完全犯罪の証拠映像だといい、「善ちゃん」を名乗る配信者・善家光明(加治さん)が何者かに襲われてテント内で息絶える姿だった。
現場はスイスだが、興味を抱いた右京は薫と共に独自捜査を始める。事件の背景には、右京をしのぐ天才少年の存在があり……と展開した。