キャサリン皇太子妃、メーガン妃と異母姉のバトルに巻き込まれる 異母姉が名誉毀損裁判での証言を要求
メーガン妃と仲が悪いことで知られる異母姉のサマンサ・マークル。2021年に妃がオプラ・ウィンフリーとのインタビューの中でサマンサについて語った内容が名誉毀損にあたるとして妃を訴えていた。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
しかし先月、フロリダの裁判所はサマンサの訴えを棄却。判事はその理由を「サマンサは名誉毀損の主張を裏付ける発言を特定できなかった」と説明していた。でもサマンサに諦めるつもりはないもよう。控訴したことが明らかになった。
なんと今度の裁判ではキャサリン皇太子妃を証人として喚問するよう、サマンサや彼女の弁護士チームが求めていることが発覚した。新聞「デイリーメール」が報じている。先月サマンサの弁護士は「メーガン妃とサマンサの間には明らかに本当に悪いことが起きている。だから皇太子妃が、2人の間に発生していることについて非常に重要な光を当ててくれるかもしれないと感じている」と自分のオンライントーク番組でコメント、皇太子妃の証人喚問を求める可能性を匂わせていた。
しかし皇太子妃は先月がんであることを公表、現在治療中である。さすがのサマンサもそれはわかっているよう。同紙によると「がんの回復が最優先」「私の弁護士がこの要求を出したのは、皇太子妃の健康上の問題が知らされる前だった」とコメント、がんだと知る前に裁判所に書類を提出していたことを強調した。とはいえ、証人喚問の要求を撤回するつもりはないもよう。
ちなみにオプラのインタビューのどの部分にサマンサが怒っているのかというと、妃が「ひとりっ子として育った」と言ったこと。サマンサはそれまでにも「子どもの頃の妃を知っている異母姉」として妃に関するネガティブな発言を繰り返してきた。しかし妃が「ひとりっ子として育った」のであれば、サマンサとは疎遠なわけで子どもの頃の妃を知るわけがない。サマンサは「妃が『ひとりっ子として育った』と言ったのは、私を『ほとんど知らない異母妹が王室に嫁いだことに便乗している嘘つき』にしようとするためだ」と主張している。 サマンサの訴えを裁判所が認め、裁判に持ち込まれる見込みは少ないと見られている。とはいえ、サマンサが皇太子妃まで巻き込もうとしていることにイギリスマスコミはびっくり。呆れる声も上がっている。