NARIAGARIから参戦の豊樹が規定体重をクリアできず再計量。対戦相手の鈴木勇人は一人でフォトセッション【K-1】
新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月8日、大阪市内で行われた。 続々と選手が規定体重をクリアする中、皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から参戦する豊樹(NARIAGARI)が-66kg契約のところ100gオーバーの66.1kgで規定体重をクリアできず再計量となった。リミットは15時となる。プレリミナリーファイトのフェザー級戦に出場する魁志(Vigor Kickboxing Gym)も59.2kgで再計量となった。 豊樹は元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦。カード発表会見では鈴木が「真剣にやってそれなら辞めたほうがいい」「思い出作り」などと豊樹をバッサリと切って捨てる場面もあり、注目を集めているカードだけに0.1kgとはいえ、豊樹としては痛恨の再計量となった。鈴木は65.95kgで規定体重をクリアした。 K-1とNARIAGARIは12月2日に大阪・176boxで行われたNARIAGARI vol.3」にK-1から3選手が出場。NARIAGARIの平山迅が欠場し、対抗戦は2試合となったが、2試合ともK-1勢が勝利を収めている。 今大会には豊樹のほかにプレリミナリーファイトの第1試合で元太郎(TEAM IDEAL)がNARIAGARIから出場する。